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塩素フリー化し、良品率を維持していく(SUS316L)

塩素フリー化し、良品率を維持していく(SUS316L) | 塩素フリー化

取り組みと効果

課題

当社塩素高含有製品を使用されていたお客様より塩素フリー化を勧めたいと相談があり、訪問させていただきました。

被削材質はSUS316Lで1000分台公差、Φ2以下の穴あけ加工有。1ロット1,300個。

 

他社の切削油(塩素フリー)を試されたそうですが、工具寿命短命・CPk値1.33を下回るため切替不可という過去がありました。

 

しかし化学物質管理(PRTR制度)や各輸出規制対策(REACH規則など)で塩素フリー化していかなければならない状況となるという経緯をお伺いしました。



PRTRとは、
Pollutant Release and Transfer Register(化学物質排出移動量届出制度)の略称です。
これは、有害性のある多種多様な化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する仕組みです。
(出典:「経済産業省・環境省 平成243月発行 PRTRについて 1.PRTRとは」)

PRTR制度(METI/経済産業省)
PRTR制度(届出関連) | 化学物質管理 | 製品評価技術基盤機構 (nite.go.jp)



提案内容と効果


【切削油】YB-420AU 第4石油類 動粘度(40℃):20 

塩素フリー切削油YB-420AUにてテストカットしてみたところ、従来の塩素高含有製品と同等の工具寿命・量産加工の判定基準となるCPk値1.33以上という結果になりました。

また新たにオイルミスト抑制製品をご採用いただいたので、工場内環境改善も同時にできました。

 

 

他にも

動粘度を上げて夏場の室温管理が難しい環境へ対応
動粘度を下げて中圧・高圧クーラントへ対応
オイルホール仕様のドリルからの吐出量を増やす 

など…。

 

加工条件・化学物質管理・各輸出規制対策など多方面の要望をクリアできるような提案を
行っています。
機械・工具の仕様や環境に応じてフレキシブルに対応できるのが我々の強みです。

 

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